本気で海賊になりたいと思った夢見る少女時代 -旅の原点-
「子供の頃、何になりたかった?」
って問われると、一つ思い出すのがケーキ屋さん。←まぁ、普通ですよね!私が子供の頃はだいたい女の子はこう答えてました。(たぶん)
ただ単純にお菓子とか甘いものが好きだったからケーキ屋さんになりたかったっていう子供心ゆえの浅はかな考え。
でももう一つ夢がありました。
小学生の時、私はある漫画を読んで衝撃を受けたことがあります!
勘の良い方はお分かりだと思いますが、その漫画はめっちゃ有名で、今や世界中に名を轟かせている
当時は(約20年前くらいかな)今ほどの知名度はなく、全然知られてなかったけど、たまたま入った古本屋で小学生の私は出逢ってしまったんです。
海賊王を目指してる彼に。
超超超ピュアだった夢見る少女は、こう思いました!
「私も海賊になる!」
でも、恥ずかしがり屋な少女はそんなことを打ち明けることもできず、胸の奥にずっと隠し続けてました。
冒険とか大秘宝とかそういうキラキラワードが大好きで、何にでもなれると思っていたあの頃は、どこかの世界に海賊はいるって本気で信じてて、本気でなろうとしてた!
田舎に生まれ、自然に囲まれた環境で周りに大事にされて育ってきたから、挫折を味わうこともなく、何でも真に受けるピュアさと、世間知らずで夢見る心と、人を疑わない心をおかげさまで手にしました!
当時のピュアさよ、come back!笑
海賊になりたいって夢は少し形は変わったけど、数十年後に叶いました!(この話は改めて書きます)
今思えばあれが旅の原点で、自分の人生を大きく変えてくれた出来事だったんだなって思う。
ー 20年前の夢見る少女、聞こえてる?
あなたの夢は数十年後に形を変えて叶ったよ!その夢のおかげで今の人生が大きく変わった。ピュアでいてくれてありがとう ー
まっすぐに今を一生懸命生きてる当時の彼女にそうやって伝えたい。